お布施


毎年11月から12月にかけて、妻の父が境内の松の剪定をしてくれている。境内の松といっても、1本2本の話ではない。20本ほどの松を一人でコツコツと剪定してくれるのである。

また今年は、障子の張替もしてくれた。障子紙30mを2本分くらい使う量といえば、何となくわかって頂けると思う。こうした勤労奉仕はお寺にとってはお布施でもあり、とても意義深い善行ともいえる。
いつもご夫婦で我々寺族を支えてくれて、本当にありがとうございます。来年も善き年となりますよう、心からお祈り申し上げます。