本日、ポートプラザにて行われた北消防署・北防火協会主催の「住宅用火災警報器設置促進キャンペーン街頭広報」に参加させて頂いた。
消防署員による寸劇は、実にコミカルで子ども達も大喜びであった。

イベントの中で出し物を披露するコーナーがあり、当園は『明浄心得』『日常心得』の斉唱、「小さな世界」を手話をしながら歌わせて頂いた。大勢の親御さんの前で、また園から外に出た初めての場所で、子ども達は実に立派に演じてくれた。

心得斉唱では、道着は着ていないものの、正座、礼の統率された動き、大きなかけ声で周りの観客を釘付けにしていた。
我が子を見られた親御さんも、さぞ嬉しかったことであろう。

「小さな世界」では、大きな声で堂々と歌いながら、みんなで覚えた手話を立派に演じてくれた。
自園の子ども達を見ながら、『武道教室』での練習や普段の保育がしっかりと身に付いていると感じた。ことに大きな声でちゃんと挨拶が出来ることが、何よりも誇らしかった。大衆の面前でこのような体験を積めば自信にもつながるであろうし、親御さんも我が子の姿を見られて感動を覚えることであろう。子どもの頑張りは保護者の頑張りでもあり、保育士の頑張りでもある。
火事や災害から人命を守る消防署のイベントに参加でき、子ども達も保護者も職員も、とてもよい1日となった。