ホームパーティー

三木医院をかたどった、お祝いケーキ。
先週末、M耳鼻咽喉科医院の開院30周年ホームパーティーに、家族で招待して頂いた。 建築の際に地鎮祭を執り行わせて頂いた新病棟、夜はタワークロックがライトアップされ、モダンでムーディーな病院として地元でも有名である。院長先生のお話をお聞きしていると、開院から現在に至るまでには、多くのご苦労もあったようである。“ゼロからのスタート”、自らの努力も重要ではあるが、支えて下さった方々のお力添えが最も大きいと感謝しておられた。やはり“ご縁”とは大切なものである。
現在、病院経営も順調とのことであり、医師である二人の息子さんも、それぞれ若き力で病める人々の治療に努めておられるようだ。親の背中を見て育ったからこそ、同じ道に進まれたのであろう。
30年の“想い”を語っておられました。
先生はとても腰の低い方である。偉ぶらず、おごらず、そして曲がったことをしない。感謝の気持ちを持っておられるからこそ、人々の気持ちを理解することができると思う。日々の生活の中で、病に関する不安を取り除くために医師が果たす役割はとても大きい。肉体的なことだけでなく、精神的にも安心を与えてくれる、だからこそ“名医”と呼ばれるのであろう。