植樹

爽やかな秋空のもと、町内の花壇にハナミズキの植樹が行われた。朝9時に花壇に集合し、作業を開始する。花壇の植木を整理するもの、植樹用の穴を掘るもの、植木を取りにいくもの… 皆で手分けして作業にとりかかる。定期的に手入れされているお蔭もあってか、雑草も無く、土も柔らかくスムーズに進行する。枯れ木を取り除き、穴掘りが終わり、妻が持参した腐葉土と水を入た頃、絶妙なタイミングで植木が到着。赤・白のハナミズキを交互に植える。多くの人が手伝いに来られ、1時間程で植樹が終わった。90歳を越えたおばあちゃんも顔をだされ、頭が下がる思いである。一つの事をするにも多くの手があれば、それだけ進行はスムーズである。ひと昔と違って町内のお付き合いも薄くなったとよく聞くが、「困った時は、お互い様」の精神を忘れてはならないと思う。今回お手伝いされた方々には、ハナミズキの花が殊に綺麗に見えるであろう…
町内の皆さん、頑張っておられます。作業が終わって、はいポーズ。早く花が咲くといいですね。